自分の印象に自分ではみ出ないようにする
昨日のつづき。
僕はこのスーツ屋さんに入社した時に着てく服がなかった。
だからめちゃチャラ店長がスーツをくれた笑
それがネイビーのストラプスリーピースだった。
こういうやつ。
今でこそ着着れるけど、当時は本当にムリだった。
だって僕にはこんな服を着るに値するようなかっこいい人じゃないのにこんなの着たら、バカにされるし、スーツ屋さんの中でならまだしも通勤はどうなのか?とか思いが大きくて、ベストとかも退勤直後に脱いでバッグにしまってた。
ネクタイの柄やシャツに関してもそう。
それはどういうことかっていうと、ぼくが思うぼくの印象に沿った服装でなければ人にバカにされるし笑われると思っていたからな他ならない。
少しでもよくしようとすれば、オシャレ意識してんのとか言われる。それが何より辛かった。
それほどに自分の事を気にしていた。
悪い方向に、型にはまるように、出ないように。
そうやってずっと生きてきた。
服やアクセサリーにはレベルがあってそのレベルに到達するまでは身につけることさえできないと思っていた。
それはもちろんもっと前の学生時代に植えつけた考え方が元になってるんだろうと思う。
とにかくそれがぼくがスーツ屋さんで働き始めた時の最初の話。
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